「ロバの声」(黙示録2章10節) ( 10.11/2023 )
「死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、いのちの冠を与える。」(10節)

わたくしが身近に思い出しますのは、福島県三春町の国分先生、小野町の熊田先生です。新潟にも内間先生がおられました。信仰の生涯を全うされた先輩たちです。ですから、恐れることはないのです。

この黙示録2章を読んで理解するには、少なくとも民数記25章とその前の数章、そして民数記31章を事前に読んでおく必要があります。

神は罪を見過ごしにはされません。罪はその人の人生を決めてしまうほど重いものです。主の御声を聞き、畏れ、悔い改め、光の中を歩みましょう。

鍵となる人物はバラムです。お金を積まれても世の王様には従いませんと言っていましたが、彼の心の内には神への反逆、すなわち罪がありました(黙示録2章14節)。彼のためにはロバが口を開き(民数記22章31節)主の使いが道に立ちはだかりました。

さて、貴方の反応はいかに。


1.死後の問題

まず、黙示録2章10節、11節をお読みします。
第二の死についての説明
黙示録20章11節から13節を拝読。
全ての人は裁きを受けるためによみがえります。
もし、主イエス様の愛を拒み、サタンに心を明け渡したまま歩み続けるなら死後どうなるのか、4箇所に繰り返し語られています。
黙示録20章14節
黙示録21章8節
黙示録21章27節
黙示録22章15節
罪は今日悔い改めて、神に従い始めましょう。


2.蒔いたものは刈り取ることになる

民数記25章、民数記31章を読みましょう。
そして、2ペテロ2章12節から16節も読みましょう。
カナンの地、すなわちモアブやミデアンなど、性的モラルが壊れている地域の影響を受け、その文化に染まった女性たちをイスラエルは生かし、染まっていき、結果神に裁かれました。

黙示録2章16節を読みましょう。絶対に悔い改めが必要です。
神が戦うと言われています。


3.マナが必要(出エジプト16章、ヨハネ6章参照)

怖いから逃げよう。と教会から遠ざかることなく聖書を開いて毎日読んでください。
毎週礼拝に集ってください。
17節、マナを神は与えてくださいます。必ず主イエス様に出会わせてくださり、主が罪を解決してくださいます。
白い石、石はエゼキエル書36章26節には心としてでてきます。
新しい名が記された白い石、新しい心を神からいただきましょう。

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