『心配につける薬』(マタイ6章25節〜34節) ( 6.14/2026 )
「まず神の国と神の義とを求めなさい。」(33節)

'But put God’s kingdom first. Do what he wants you to do. Then all those
things will also be given to you`.(Matthew 6:33)

序.今日は花の日、こどもの日。鳥や花から心配しない秘訣を学びたい。

1.心配の悪循環

聖書には心配の原因が書かれてあります。それは神を軽んじる時に起こるというのです。人は地上に宝を蓄え、安心しようとします。しかし、天に宝を積むことには、少なくしよう、もしくは、地上の必要の次に置こうとします。そこから心配が生じます。聖書は「まず神の国を求めよ。それが一番だ。」と言います。
しかし、人は地上の富が減るのを恐れて、従おうとしません。すると心配の悪循環にはまっていくのです。しかし、その周り方を正しい方向に方向転換すれば、心配から解放されます、と聖書は教えています。それをあなたが信じるかどうかです。 なぜ悪循環になるのでしょうか。心配の種はお金でしょうか。子どもでしょうか。自分の夢中になるものでしょうか?そこに心を置くから不安になるのです。片付いていない机の上に、割れやすい薄いガラスの器を置くようなものです。人の壊れやすい心を不安定なものの上に置いてはいけない、と聖書は語ります。「人が死んだ後、持って行けないものに執着してはいけない」と言うのです。サタンは人間にお金を愛させ、神以上に子どもや世の中のものを愛させて、その不安や不満、欲の種はやがて人間の目を暗くし、心を刺して、支配してきます。まず、優先順位を変えることがその薬です。

2.空の鳥、野の花は父に養われている

人間には安全と楽しみが必要です。それは実は神さまの祝福によって与えられるものなのです。25節からずっと、二つのものが比べられています。Aグループはいのち、体、鳥・花。Bグループは食べ物、服、人間の苦労。Aは神さまがお造りになった「自然」。Bは人間の作ったもの。私たちの生活が、人間が作った機械や建物、情報に囲まれると、心が機械の様に冷たく、人間社会がすべてに見えてきます。しかし、自然を見てください。どんなコンクリートジャングルにも鳥はいます。草は生えています。自然や人間の体を見る時、それを創られた神を見ます。スズメ一羽をもお忘れにならない神さまがおられるのです。
糸を運ぶだけで道ができます。シルク・ロード。染料を造るのに何万匹の貝が殺されたりしました。飛行機が落ちないためにどれほどの神経が使われることでしょう。それでも人間は失敗するのです。人間の難題を天地を創られた神はなんと力強く解決されることでしょう。「山に向かって目を」(詩編121)上げよ。

3.天の父を第一に

子どもはだれのものですか?神さまのものです。お金はだれのものですか?神さまのものです。私の人生はだれのものですか?神のものです。「成長させてくださるのは神です」。明日の一日でさえコントロールできない人間が生きることは無謀です。天の父にすべてをゆだねましょう。それが祝福の始まりです。
(説教者;田代美雪牧師)

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