『救い出された人の賛美』(詩編107篇28節〜32節) ( 7.19/2026 )
「主はみことばを送って彼らを癒し、滅びの穴から彼らを助け出された」(20節)
'He gave his command and healed them. He saved them from the grave.`
(Psalm 107:20)

序.人生は海の上のよう。「不変」はない。変わらないものに留まりたい。

1.迷える旅

『難民高校生』という本がある。女子高校生がふとしたことで道を外れ不良に。そこから回復し、弱い人を助ける働きに。この詩編の中で、人は神に愛されていながら、神に背をむけ、その時から、迷い子になり、帰る道が分からないと語られている。愛なる神の言葉に逆らった結果、人は

1)さまようようになった(4-9節)

2)悪の力に捕われ、苦しめられる(10-16節)

3)病むようになった(17-22節)

神から離れた人間は、海の上でただよう船のよう。晴れている時は自分で
操縦し、無事と思う。しかし、神は風に命じられる。

「命じる」。この世界には神の深いご計画がある。しかし、人は神の心に不信感を持ち、平気で神を批判する。恐ろしいこと。

愛なる神は、オオカミの口に挟まれた羊を取り戻そうと救い出される。
神から離れた心は疲れている。「帰りたい」「休みたい」「安心したい」。

疲れ、恐怖に襲われた心を救うのは聖書。神の言葉。

「主が嵐をしずめられると 波は穏やかになった。波がないだので彼らは喜んだ。主は彼らをその望む港に導かれた」

2.廃墟が人のあふれる町に

エルサレムはかつて廃墟になった。しかし、再建された。神の御心に反する時、豊かな場所も不毛になる。しかし、悔い改め、神に従う時、また回復が与えられる。先の悲しみを覆うほど、豊かにされ楽しませてくださる。

「地の塵に等しかり」身だが、神はいのちを与え、豊かに与えてくださる。

3.知恵のある者はだれか

心にうるおいがなく、人々の救霊の働きに実りがない。そんな時は御言葉の生活、祭壇がほころびていないか。

「知恵のある者はだれか」。私は神にとって育てがいのある子だろうか。
神の恵みに恩を感じ、その恵みに応える者となりたい。
(説教者;田代美雪牧師)

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